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2025/02/03 14:20大雪情報

日本海側広範囲で大雪恐れ 今季最強寒気、交通障害も

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 国土交通省と気象庁は3日、今季一番の強い寒気の影響で、4日から日本海側の広い範囲を中心に平地でも大雪が降り、交通障害が起きる恐れがあるとして、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。九州や四国など、普段は雪が少ない地域でも大雪が続く可能性がある。8日ごろにはさらに強い寒気が流れ込む見込みという。

 国交省によると、過去に大雪が降った地域では車両の立ち往生や道路の通行止め、鉄道の運休や大幅な遅延が発生した。

 4日午前6時までの24時間の予想降雪量は多い所で北海道50センチ、北陸40センチ、東北30センチ、東海25センチ、近畿、中国、九州北部20センチ。その後の24時間は東北、北陸、東海70センチ、北海道、近畿、中国50センチ、九州北部30センチ、四国20センチ、九州南部・奄美15センチ。

◆―― 外出控え、交通情報に注意 立ち往生や路面凍結恐れ
 強い冬型の気圧配置となって寒気が流れ込む影響で、日本海側の広い範囲で大雪となりそうだ。降り方が強いと高速道路や国道などで大規模な車の立ち往生が発生する恐れがある。不要不急の外出を控え、やむを得ず運転する場合は装備を万全にし、路面の状況や通行止めの情報に注意する必要がある。

 日本自動車連盟(JAF)によると、雪道をノーマルタイヤで走ることは極めて危険で、スタッドレスタイヤやチェーンを装着する。雪や氷で滑りやすくなった路面では、急ブレーキや急な車線変更は避ける。

 車が雪にはまり動けなくなる「スタック」状態になった場合は、ゆっくりと車を前後に動かしてタイヤ周辺の雪を踏み固め、脱出を試みる。車が雪で覆われると排気口がふさがれ、排ガスが車内に入り込む恐れがあり、エンジンをかけたままでいるのは危険。動けない場合に備えて防寒具や非常用の水なども準備しておくと安心だ。

 また、雪に慣れていない地域では歩行時に注意が必要。雪道を歩く際には、歩幅を小さくしてそろそろ歩く「ペンギン歩き」が望ましい。底が滑りにくいゴム長靴などを選び、転倒に備えてポケットに手を入れず、帽子や手袋の着用も大切だ。

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