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2025/03/21 00:00企画・特集

地域ひろがる、人がつながる。

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 西胆振最大のショッピングセンター(SC)・モルエ中島(室蘭市中島本町)を運営する日鉄興和不動産(東京)は昨年4月、企業不動産開発本部内に地域創生部を新設した。全国にある製鉄所エリアの事業所強化や地域との関係強化が狙い。地域と今まで以上にタッグを組み、活性化やまちおこしを通して課題解決につなげる取り組みだ。室蘭ではジャンルを問わず市民がラジオや動画を通してスポーツや音楽、芸術など幅広い内容を紹介する試みもスタートしている。


■地域創生部を新設
 住宅やオフィスビル開発、物流施設、といった事業が複数ある中で、地域創生部門では、まちの未来にとって最良なまちづくりを重要視。将来を見据えて新たな価値を提供している。

 従来から製鉄所のあるエリアごとに事業を展開しており、鈴木誠治地域創生部長は「今までの取り組みにプラスして、各地でまちおこし的な事業ができないかを考えている。行政単独では解決が困難な課題にも、連携を図ることでクリアできることを目指している」と強調する。

 地方創生事業の一手として昨年7月に発表されたのが、宮崎県新富町にある営農システム開発会社・(アグリスト)への出資と資本業務提携だ。新たな技術を取り入れて価値を作り出すオープンイノベーションの一環として、公民連携による農地探索やAIを活用した次世代スマート農業に取り組むアグリストと連携。農業が不動産とも密接に関係していることから、新たな産業創出を目指している。

 同町では地域商社が誕生して、ビジネスの力で地域の課題解決を探る活動が活発化している。鈴木部長は「高齢化と人口減少はどの自治体でも同じ。単独で解決することは難しいが、さまざまな連携を通してお手伝いできないかを考えている。事業者の販路開拓をサポートしたりと“黒子”の役割も必要になるのでは」と見通す。

 「地元での好循環を目指したい。そのためにもまずはチャレンジ。取り組みが成功すると、話題性が高まり他の地域でのモデルケースとなる。行政にとっても、地域が元気になることでまちに再投資する判断にもつながるだろう」と明るい。

 一方で、室蘭に目を向けると、人のつながりを活用しようとユニークな試みがスタートしている。最中(もなか)の皮を両手で持ち上げると、あんこの粒がびっしり。その一粒一粒には、さまざまな人の表情が―。


■いろいろな餡(案)が入っている―“モ中”
 「室蘭にはいろいろな人がいて、様々な活動をしている。でもお互いのことを知る機会が少ないことも事実。まずは知ってもらう企画を開催できれば―と考えたことがスタート」と日鉄興和不動産室蘭事業所の宮川雅史さんは振り返る。

 毎年4月に開催しているモルエ中島の誕生祭。その中で室蘭の人たちの交流と発信をテーマに、情報発信していこうと始まったプロジェクトが「モ中」。「モルエ中島」を短縮した表記だ。

 歌やダンス、楽器演奏などをモルエ中島A棟のイベントスペースで披露。スポーツ選手のトークなども動画投稿サイト・YouTubeで配信。今年1月18日には、新テナント公式発表会を現地で開催したほかライブ配信した。

 テナント決定の公表は紙ベースで配信されることが従来の手法。一風変わった発表には明確な狙いがあった。

 宮川さんは「例えばXの投稿でも文字数に制限があり、伝えたい内容も限られる。実際に現場で行うことで買い物客の反応を見ることができるほか、新たに入るテナントの出店への思いなどを紹介できる機会にもなる」と力を込める。

 「モ中」に挟まっている「餡」は「案」でもあり、粒あんの数だけアイデアが広がる。「今後も様々な出演者を招いて、室蘭の交流を活性化させていきたいですね」。「モ中」のデザインがプリントされたオリジナルパーカーに袖を通した宮川さんは笑顔を見せた。

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