雪の滑り台を上手に滑り、笑顔を見せる子どもたち
大滝区の義務教育学校、伊達市大滝徳舜瞥学校で25日、児童・生徒たちが地域住民らと雪遊びを行い、銀世界に笑顔と歓声が広がった。
地域住民らで構成する学校運営協議会とPTA、室蘭工業大学の学生たちが、同校グラウンドの豊富な雪を活用して遊び場を設営。高さ約2メートル、長さ約20メートルの滑り台3本やかまくら、迷路、的当てなどが用意された。
18人の児童・生徒たちは、そりやチューブを使用して元気いっぱいに滑り台に繰り出し、最長滑降に挑戦。滑り台最後の山を上手に越えると「やった」と喜び満面の笑顔を見せた。雪遊びの後は校内で餅つきを行い交流を深めた。