大滝で見ることができる氷筍(提供写真)
伊達市大滝区の「氷筍」(ひょうじゅん)の観察ツアー「第11回スノーシューイングの集い」が2月15日に開かれる。主催するNPO法人日本ノルディックウォーキング学校、大滝ノルディックウォーキング協会は同7日まで参加者を募っている。
「氷筍」は洞窟などで上から滴り落ちた水が瞬時に凍りつき、タケノコのような形状に大きくなる氷柱。厳冬期にのみ、見られる現象でファンは多い。
当日は午前9時15分~9時半に市道優徳円山線の終点に車を駐車し集合。片道2.2キロのコースを歩き、徳舜瞥山の裾野にある洞窟に発生する「氷筍」を観察する。解散は午後1時半ごろを予定する。
定員は15人。参加対象は小学4年生以上で小学生は保護者同伴のこと。参加料は会員500円、非会員2千円(中学生以下は千円)で当日集める。スノーシューとポールのレンタルは千円。
参加希望者は主催者の藤田さん、携帯電話080・4043・6106。