室蘭出身者らが古里を話題に盛り上がった東京室蘭会
【東京】第41回東京室蘭会(塚田尚文会長)定例総会・懇親会が7日、東京都内で開かれた。集まった首都圏各地の室蘭出身者ら170人が、古里の話題で盛り上がった。
室蘭市から青山剛市長、砂田尚子市議会副議長らが駆け付けた。総会で塚田会長は「地元産の商品も販売しています。ぜひ皆さん楽しんでください」とあいさつ。親睦会の冒頭、青山市長が市内の近況を説明。「今年は一度も30度を超えていない。涼しい室蘭に、夏の間だけでも来てください。また、洋上風力発電が注目され関連企業が多く訪れている」と話した。
砂田副議長の乾杯の音頭のあと、コミュニティーFM「FMびゅー」の公開収録(10月2日午後1時放送)や、全員に当たる地元産品大抽選会が行われたほか、今夏の室蘭民報社納涼花火大会を映像で楽しんだ。