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2021/10/10 05:50室蘭

見て、聞いて「備え」学ぶ 室蘭で防災フェスタ

記事写真メイン

最新の災害関連製品に触れる来場者

関連商品展示に講演会…避難所巡りも
 室蘭市防災フェスタ2021(室蘭市、室蘭市町内会連合会主催)が9日、輪西町の市民会館で開かれた。新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した中、市民ら170人が訪れ、各企業の展示やミニ講演会を通じ、地震や津波、豪雨といった大規模災害に対する備えや対策の必要性を学んだ。

 自治体や企業、大学など19団体が参加。会場にブースを設け、停電時に活用する移動電源車やポータブル電源をはじめ、携帯衛星電話、備蓄食、段ボールベッドなどを展示した。主に避難所で利用する段ボール製のベッドやテーブルを手に取った室蘭市中央町の佐々木章嘉さん(52)は「想像以上に丈夫で、すっかりイメージが変わった」と感心していた。

 ミニ講演会も企画。室蘭工業大学(中津川研究室)が土砂災害、NHKが洪水をテーマに担当者が解説したほか、室蘭市と2019年に災害時応援協定を結んだ岩手県宮古市の担当者とオンラインでディスカッションした。

 新しい企画として、輪西地区の避難所など34カ所を制限時間1時間で少しでも多く巡って写真撮影できるかを競う防災フォトロゲイニングも実施。秋晴れの空の下で参加者は地図を手に公園や貯水槽を訪ね、場所を確認していた。

 開催に当たってあいさつした青山剛市長は、静岡県熱海市で7月に発生した大規模な土砂災害に加え、8月には室蘭市でも局地的な豪雨で一部地域が浸水する被害があったことなどを受け、「いざという時の備えを万全にしてほしい」と呼び掛けた。

 防災フェスタは19年から毎年実施し、今回で3回目。参加型イベントを通じて市民の防災知識を高め、地域の防災力を高めるのが目的だ。

災害報道を掲示 本社もブース
 防災フェスタでは昨年に続き、防災や災害報道に力を入れている室蘭民報社がブースを設けた。有珠山噴火や胆振東部地震を報じた本紙号外、朝刊、夕刊の紙面を掲示したり、緊急用組み立て簡易トイレや非常用飲料水袋といったグッズの備えを推奨したりして来場者にアピールした。

 室蘭市町内会連合会の小林秀光副会長(67)は「被害状況など地元メディアに迅速に報じてもらえると被災者は大変助かる。スマホでも簡単に情報を得られるよう、インターネットを介した電子版による報道にも期待したい」と話していた。

記事写真1

有珠山噴火や胆振東部地震を報じる室蘭民報を見る来場者

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