繭玉を慎重に枝に飾る園児たち
室蘭市栄町の常盤保育所(野呂友恵所長、100人)で27日、正月の縁起物・繭玉飾りが行われ、園児たちが楽しいお正月を願い、飾り付けた。
日本の伝統文化を体験してもらおう、と同所が開所した当時から行われている恒例行事。
4、5歳児はピンクや黄、青など色とりどりの繭玉をミズキの木に取り付け、2、3歳児はタイや招き猫などの縁起物を飾った。
年長児の沼田杏夏ちゃん(6)は、「ピンクと紫の繭玉を付けた。とってもきれい」と笑顔で話し、「小学校では宿題を頑張りたい」と意気込んだ。
1月7日まで玄関に飾る予定。
※関連動画はこちら。