わかさいも本舗登別本店 紺谷美緒さん
「シュトーレン」の販売開始
師走入りし、クリスマスムードが高まる中、わかさいも本舗は、クリスマスを待つまでに少しずつスライスして食べるドイツの伝統菓子「シュトーレン」の販売を開始した。登別本店の紺谷美緒さんは、「わかさいものスイーツを味わいながらクリスマス気分を盛り上げてほしい」とPRしている。
シュトーレンは、ドライフルーツやナッツが入った細長い形状をしている、ドイツの伝統的な発酵菓子。クリスマスまで毎日スライスして食べることで、キリスト降誕を待ち望むという伝統があり、国内でも近年認識が高まっている。
わかさいものシュトーレンは、バターをふんだんに使用した生地にアーモンドなどを練り込み、表面にはたっぷりの粉砂糖がまぶされている。紺谷さんは「日ごとに熟成度合が増すため、味の変化を楽しめます」と薦めている。価格は2160円(税込み)。数量限定で、なくなり次第、販売を終了する。