市に要望書を手渡す市町連の沼田会長ら
室蘭市町内会連合会(沼田俊治会長)が3日、市に2025年度予算に関わる要望を行った。沼田会長や役員ら8人が市役所を訪れ、青山剛市長に要望書を手渡した。
要望書には「防災トイレカーの導入」「災害時の雑用水の確保」「町内会館へのエアコン設置に対する補助制度の創設」「ワンコインパスの期間について」など防災や暑さ対策、お年寄りの移動手段経費の軽減など8項目が盛り込まれた。
沼田会長は「地域と行政が連携し、市民が安心できる事業を予算に反映してほしい」と述べた。青山剛市長は「前向きに検討していく」と答えた。
要望への回答は来年2月の予定。