冷凍3種の懺鬼(ザンギ)をPRする原田さん
◆―― 「登別地獄豚丼」も人気
持ち帰り弁当専門店鬼の食房・黒門(登別市新川町2・2・6、加地寛店主)は「冷凍3種の懺鬼(ザンギ)」を販売中。道の駅みたら室蘭、登別市観光交流センターヌプルの各物販コーナーで取り扱っている。
味は鬼辛みそ、塩、カレーの3種類で、各1パック6個入り。肉の芯までうま味を染み込ませ、2段熟成仕込みを施している。凍ったまま揚げるだけの簡単調理で、自宅で「専門店の揚げたて」が完成する。スタッフの原田智代さんは「おいしく便利な冷凍商品、ぜひご賞味を」とPRする。
弁当では、ザンギ弁当のほか「登別地獄豚丼」も人気だ。たれに韓国唐辛子とニンニクを加えた濃厚“旨辛味”の同店一押しメニュー。
店名の「鬼の食房」、メニュー名の「地獄豚丼」「懺鬼」も、地元登別の名物を生み出したい加地店主の思いから。今後の商品開発も登別を意識したネーミング展開を計画している。
同店の営業時間は午前11時~午後1時半、午後4時半~同7時半。日曜祝日は夜のみ営業。木曜日定休。予約、問い合わせは電話0143・84・8431へ。
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