8月から販売する3種の懺鬼(ザンギ)をPRする加地寛さん
持ち帰り弁当専門店の登別温泉地獄谷 鬼の食房黒門(登別市新川町2・2・6)では、8月1日から新メニュー「3種の懺鬼(ザンギ)」の販売を行う。店主の加地寛さんは「当店一押しのザンギ3種が楽しめる贅沢なメニューです。ぜひ楽しみにしていてください」と近日発売の新メニューをPR。
同店のザンギは、肉の芯までうま味が入るよう味付けを施し、翌日各ザンギに合わせた仕込みをする2段熟成がポイント。味は塩、みそ、カレーの3種。加地さんは「よくあるしょうゆベースのザンギとは一味違うザンギを」との考えから
、みそとカレー味のザンギを考案。「この地域でも珍しい味では」と話す。
3種の懺鬼は、塩、みそ、カレー味各2個ずつか、3種類の中から2種類3個ずつのセットが選べ、料金は税込み500円。加地さんは「当店自慢の味を一人でも多くの人に味わってもらいたい」と話し、味の最終調整に余念が無い。営業時間は、午前11時~午後1時半、午後4時半~同7時半(日、祝日は夜のみ営業)。木曜定休。問い合わせ、予約は電話0143・84局8431番。