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バナナボートを楽しむ子どもたち
【壮瞥】3連休最終日の24日、オロフレリゾートが運営するオロフレスキー場(壮瞥町弁景)は、シーズン終盤を迎えスキーヤーやスノーボーダー、雪遊びを楽しむ大勢の家族連れでにぎわった。
積雪は70センチで、全4コースが滑走可能。今シーズンの少雪・暖冬傾向でも、ゲレンデは朝晩の冷え込みで融雪があまり進まず、好コンディションを保っている。
この日は振替休日に合わせ先着百人、小学生がリフト一日券無料となるイベントが行われた。近づく春を感じる好天の下、来場者は難易度ごとに分かれたコースを楽しんだ。子どもたちは斜面を利用したそり滑りや、スノーモービルに引かれるバナナボートに歓声を上げていた。
今シーズンの営業は3月9日までの予定。同スキー場は「最終日までお楽しみいただけると思います。大勢の来場をお待ちしております」とPRしている。