社殿のほこりを落とし、新年に備えた刈田神社のすす払い
登別総鎮守・刈田神社(大西俊之宮司)のすす払いが22日、中央町の同神社で行われ、社殿に積もった今年一年のほこりを落とし、新年への準備を整えた。
氏子青年会の刈田神社倭会(やまとかい・川田弘教会長)のメンバー7人が作業に当たった。竹の葉をくくり付けた長さ5メートルの棒を使って天井の汚れをきれいにし、竹ぼうきで境内のごみも払い、元朝参りに備えた。
川田会長は「1年間お世話になった感謝の気持ちと来年は災害のない年になるよう思いを込めた」と話した。
新型コロナウイルスやインフルエンザの感染防止のため、今回も元日のお神酒の振る舞いは中止する。縁起物やお守りの販売は始まっている。
年明けのどんど焼きは1月7、15の両日午前10時~午後3時。年賀はがきや鏡餅、プラスチックなどは納めることはできない。持ち込みは当日午前5時からで「事前の持ち込みはご遠慮ください」と注意を促している。