シーズン中の無事故を祈り、玉ぐしをささげる厂原代表取締役
【壮瞥】オロフレリゾート(厂原收代表取締役)が運営するオロフレスキー場の安全祈願祭が19日、壮瞥町弁景の同スキー場で行われ、関係者がシーズン中の無事故を祈願した。オープンは21日午前9時から。
関係者約30人が出席。雪に覆われたゲレンデで、神職が厳かに祝詞を奏上。厂原代表取締役や田鍋敏也町長らが、祭壇に玉ぐしをささげた。リフト搬器の始動式も行われた。
厂原代表取締役はあいさつで「今季は予定通りのオープンとなる。多くの人に親しまれるスキー場を目指し、事故のないよう運営していく」と述べた。
初日は小雪のため、主要4コースのうち、まとまった積雪があるCコースのみを開放する。残りのコースは状況を見て随時判断する。初日料金は無料。道具のレンタルなどは有料。営業時間は平日が午前9時~午後4時。土日・祝日は午前8時半~午後4時半。クローズは来年3月10日の予定。
問い合わせは同スキー場、電話0142・65・2323へ。