収蔵資料の一つ、衣服(木綿)
白老町の民族共生象徴空間・ウポポイの中核施設、国立アイヌ民族博物館で来月14日から第7回テーマ展示「収蔵資料展」を開催する。
同館の約1万点に及ぶ収蔵資料に焦点を当てる内容。会場を「収集」「保管」「活用」の3章で構成し、博物館の裏側の仕事を紹介する。開催中はギャラリートークや学芸員なりきり体験などを開催予定。
来年2月16日まで。観覧料はウポポイ入場料に含まれる。毎週月曜日と年末年始(12月29~1月3日)は休館。月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園。
問い合わせはウポポイ、電話0144・82・3914へ。