花壇を整備する生徒たち(提供写真)
登別市の市民団体・花ボラのぼりべつ(成田光男代表)は20日、登別地区の国道36号沿い「銀のしずくロード」で来春に向けて花壇や街路樹の整備を行った=写真。
会員ら18人と花に興味を持ち、自らボランティア活動を申し出た登別明日中等教育学校の桜井翠音さん(5回生)、坂上寧依さん(同)も参加。約2時間かけて花の刈り込みやサクラのせん定作業などを行った。
生徒たちは「いつも春から秋に花壇や道路沿いにきれいな花が咲いているのを見ていた。花を通じて登別のまちをきれいにできたら」と思いを語った。