勝利を目指し白熱したプレーを展開する選手たち
【洞爺湖】第39回洞爺ライオンズクラブ旗争奪洞爺湖新人少年野球大会が14、15の両日、洞爺湖町月浦の洞爺湖温泉小学校グラウンドで開かれ、豊浦シーガルスが制した。
小学5年生以下の選手で構成する胆振西部6チームが出場。開会式では同クラブの目良浩一会長が「チームプレーを大切にする野球を一緒に頑張る先輩や後輩とは、大人になってからもいい仲間になる。楽しい野球を精いっぱい続けてほしい」とあいさつ。参加チームを代表して虻田・舟岡合同チームの石川諭飛主将が「応援してくれる人に感謝し、大好きな洞爺湖でユニホームが真っ黒になるまで頑張る」と誓った。
選手たちは元気いっぱい声を出し、懸命にボールを追いかけるひたむきなプレーを展開。長打が出ると次のベースを果敢に狙う積極的な姿勢で勝利を呼び込んでいた。
結果は次の通り。
▷1回戦
伊達ブルータイガース 25-1 伊達パンダーズ
OVER PRIDE 7-5 長和ジュニアスワローズ
▷準決勝
虻田・舟岡合同チーム 5-4 伊達ブルータイガース
豊浦シーガルス 11-2 OVER PRIDE
▷決勝
豊浦シーガルス 8-4 虻田・舟岡合同チーム