親子での園芸デビューを応援する曽川さん
店頭にバラ苗、宿根草、園芸培養土
花苗や園芸資材を販売するCUBERU・Green&Coffee(クベル・グリーンアンドコーヒー、登別市新川町2・5・1)。園芸相談員の曽川邦雄さんは「植物を育てることは、子どもたちの心の成長やコミュニケーションの機会となり、心のケアにも多くのメリットをもたらします。親子でガーデニングを始めませんか」と呼びかけている。
ミニトマトやバジル、パセリの苗などは、玄関先やベランダのプランターで気軽に育てることができる。「レタスやハーブなどを育てて、家族で“収穫祭”を開催したり、採れた素材を使った料理も楽しめます」と紹介する。また、観葉植物などは室内で管理できるので一年を通して育てやすく、「最初は育てるのが容易なミニ観葉やポトスなどの植物から始めるのが良いでしょう」と曽川さん。
店頭にはバラ苗や宿根草、一年草のほか、こだわりの園芸培養土、北海道産腐葉土などが並んでいる。昨今注目を集めている多肉植物ではエケベリア、ハオルチアは人気が高く、同店お薦めの商品だ。
カフェスペースでは、自家焙煎コーヒーを楽しみながら、植物の緑が心を癒やしてくれる。「グリーンのある空間でゆったりとお過ごしください」とPRしている。
営業時間は午前10時~午後6時。園芸に関する問い合わせは電話0143・85局2031番へ。