あす3日に開幕する洞爺湖温泉冬花火(写真は昨年の模様)
毎夜300発、特別席も用意
洞爺湖温泉観光協会(洞爺湖町洞爺湖温泉142)主催の冬花火2024があす3日、洞爺湖畔で開幕する。24日までの毎夜、約300発の花火が湖上を彩る。間近で観覧できる特別席を設けるなど関連企画も実施しながら、冬の洞爺湖を盛り上げる。
午後8時半から8分程度、湖畔沿いの洞爺湖汽船本社前桟橋から花火を打ち上げ、迫力ある音と光で行楽客を楽しませる。今回、立ち見だが特等席の特別鑑賞ブースを初めて設置する。入場料は税込み500円。各日40人限定。
最終日の24日には、冬花火の後、願い事が書かれた短冊を108個の花火玉に貼って打ち上げる、「願い玉水中花火」を実施する。短冊はあすから同協会窓口で配布し、10日まで受け付ける。
さらに花火期間中、宿泊券などが当たる抽選にチャレンジできるビンゴラリーを実施。温泉街8カ所に掲示された数字を専用のカードに記載し、全てのマスを埋めると抽選に参加できる。同協会は「ぜひマチ歩きを楽しんで」と呼びかけている。問い合わせは同協会、電話0142・75局2446番へ。