電動スクーター(右)と、電動キックボードをPRする久保代表
「6月ぐらいから問い合わせがとても多くて」と話すのは、オートバイや自転車などを取り扱うプラザ・クボ(室蘭市中島町1・32・12)の久保圭司代表取締役。一昨年から販売している電動スクーター「コスウェルスマートEV MIRAI S」と、電動キックボード「コスウェルEV MIRAI T」が売り切れるほど好評だ。
電動スクーターは極太のタイヤで安定した走行が可能。自転車・電動アシスト自転車・電動バイクの3パターンの乗り方ができる。電動キックボードは折り畳んでコンパクトに持ち運ぶことができ、マチ乗りに最適だ。
どちらも原付バイクの免許証があれば国内の公道を走ることができ、走行の際はヘルメットの着用、ナンバープレートの取得、自賠責保険の加入が必要となる。家庭用コンセントで充電でき、一回の充電で電動スクーターは約50キロメートル、電動キックボードは約35キロメートル走る。
「8月中旬には新法規対応タイプも入荷予定です」と久保代表。問い合わせは電話0143・44局2983番へ。