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2021/11/25 21:00胆振西部

52年の歴史に幕、「長く続けられて感謝」 豊浦町のドライブインみさき

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ドライブインみさきの3姉妹、(左から)京子さん、洋子さん、律子さん

 豊浦町高岡の国道37号沿いにある「ドライブインみさき」が24日、オープンから52年の歴史に幕を下ろした。先代の西野栄吉、礼子夫妻から引き継いだ長女の金子洋子さん(72)と夫の文夫さん(70)、一緒に働く次女・渡辺律子さん(69)、三女・大島京子さん(67)が「長く続けられ感謝しています」と常連をはじめとする人々に礼を述べ、最終日の営業を終えた。

 豊浦漁港やまちの中心部を一望する高台にあり、特産品を生かした「ホタテめし」「ホタテフライ」などのメニューが人気のドライブイン。開店当初は小さな店舗だったが、何度も増築を繰り返し、80席を誇る広さに。

 2階には宴会場もあり、2008年(平成20年)の洞爺湖サミットの際には海上保安部の宿泊所になった。切り立った崖の上とあって「店の窓から、ヘリコプターの乗員が手を振るのが見えた」と洋子さん。さらに1977年(昭和52年)と2000年の有珠山噴火の際も「噴煙が上空に上がるのが見えた」と話す。

 2000年噴火では豊浦町が多くの避難者を受け入れ、店もにぎわい、「働きたい」という避難者をアルバイトで雇い、助け合って乗り切った思い出も。

 文夫さんが脳梗塞で今年8月に入院。9月末には調理場に戻ってはいるが、以前のようにはできず、洋子さんも足腰が弱ったことから閉店を決めたという。3姉妹は「コーヒーを飲みながら常連さんとおしゃべりするのが楽しかった」と振り返り、思い出深い店を閉じた。

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