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2024/10/18 15:00道内

[広告] タウン情報 規格外かぼちゃから新商品を開発 セブン-イレブン・ジャパン

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和寒町の小学生から届いた手紙

和寒町の子どもたちと取り組んだ商品づくり
 全国でも有数の収穫量を誇る北海道和寒町産のかぼちゃ。和寒町の小学6年生25人から、「かぼちゃの食品ロスを無くしたい」という強い思いがつづられた手紙が、セブン-イレブン・ジャパンの永松文彦代表取締役社長あてに届いたのは、2023年3月のことだった。そんな子どもたちの期待に応えるため、セブン-イレブン・ジャパンが和寒町産の規格外かぼちゃを使った商品開発に乗り出した取り組みも、今年で2年目を迎えた。

 どんなにおいしいかぼちゃでも、色や形がおかしければ、規格外品として捨てられてしまう-。ある日、和寒町の小学校に通う子どもたちが、地元農家の人からその事実を聞いて驚いた。その後、実際に畑を訪れて、かぼちゃづくりの大変さを肌で感じた子どもたち。「農家さんたちの苦労をムダにしたくない」という決意を胸に、規格外のかぼちゃを救う活動を始めた。

 子どもたちは、地域の飲食店や役場、町おこしに取り組む人たちの協力を受けながら、取り組みを進めた。そして、その輪をより広げていきたいとの思いから、みんなで手紙を出すことに。それがセブン-イレブン・ジャパンの永松社長のもとに届いた。

 同社は全国の各地域で、原材料を使用した商品開発やフェアを実施するなど、地域の社会課題解決の取り組みを続けている。「農家さんの苦労が水の泡になってしまうのは悲しい」、「町のかぼちゃを救うために、力を貸してほしい」という、手紙につづられた子どもたちのまっすぐな思いに、永松社長は心が震えた。「地域」をビジョンの一つに掲げる企業として、子どもたちの期待に応えるため、和寒町産の規格外かぼちゃを使った商品開発に乗り出した。

 子どもたちの町を大切に思う気持ちが、セブン-イレブン・ジャパンの地域を思う心を動かし、よりよい未来をもたらす。子どもたちの思いを受けて始めた規格外の和寒町産かぼちゃを使った商品づくりは、今年で2年目を迎えた。今年は、ナッツとクリームを組み合わせたかぼちゃサラダに仕立てた。

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カボチャ農家の方々

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