「炭鉄港」をはじめ室蘭観光の魅力をPRする仲嶋事務局長
「多くの人に室蘭の素晴らしさを知っていただき、ファンを増やしていきたい」と話すのは、室蘭観光協会(室蘭市海岸町1・5・1)の仲嶋憲一事務局長。本格的な行楽シーズンを控え、内外への情報発信や各種イベントを通して室蘭観光を盛り上げる。
6月に開催予定の24時間滞在型フォトイベント「撮りフェスin室蘭」、室蘭を含む日本遺産「炭鉄港」、室蘭工場夜景のPRをはじめ、市内の土産や特産品が充実している道の駅「カナスチールみたら室蘭」、ご当地グルメのカレーラーメンや焼き鳥などの魅力を積極的に発信していく。
このほか、4月26日には同協会が管理・運営する「室蘭民報みんなの水族館」がオープンする。同1日からシーズンパスポートの先行販売を旧室蘭駅舎で開始するほか、開業日には記念品のプレゼントを実施する。仲嶋事務局長は「今後も観光PRをはじめ、他地域との連携、催事や企画商品の開発など観光振興を図っていきたい」と話している。