チャリティー企画の対象商品・あっさり塩味ベースの海鮮湯麺
開店10周年を迎えた中華食堂・一龍(室蘭市中央町3、スーパーアークス室蘭中央店1階フードコート)では27日から29日までの3日間、売り上げの一部を能登半島地震被災地支援の義援金に充てる「チャリティー企画」を実施する。
対象商品は海鮮湯麺(830円、税込み)で、常連から再登場の要望が多く、旧店舗時代の人気商品。具材はエビ、ホタテ、イカ、貝、長ネギ、ワカメなどを使用し、魚介のうま味がスープに溶け込む、あっさり塩味ベースのラーメン。3日間で100食限定。
同店の橋詰晃代表は「皆さまのおかげで10周年を迎えることができました。被災地では大地震に続き、現在は豪雨被害も深刻です。役に立てることを-と考え、復刻メニューの売り上げの一部を義援金に充てることにしました」と思いを話す。
海鮮湯麺のほか、手作り餃子や春巻など、全メニューのテークアウトが可能。営業時間は午前11時~午後7時、毎週水曜日定休。注文、問い合わせは携帯090・1640・0280へ。